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まとめ
長期にわたり各位のご協力に心から感謝の意を伝えると共にこの資料が多くの人に鉛フリーの指針となってお役立つ事を期待します。 |
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「鉛フリークリームはんだ」使用時のリフローピーク温度は、最低でも230℃以上必要であり、240℃まで上げると、問題なく良好な実装が可能であると判断れました。 |
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このテストで使用した「クリームはんだ」では、長期実装信頼性面では
アロイT:Sn(錫)/Ag(銀)/Cu(銅)系:Sn/3.5Ag/0.5Cu 溶融温度 約221℃及び
アロイA:Sn(錫)/Ag(銀)/In(インジウム)/Bi(ビスマス)系:Sn/3.5Ag/3In/0.5Bi
溶融温度 約214℃に比べ
アロイH:Sn(錫)/Bi(ビスマス)/Ag(銀)/Cu (銅)系:Sn/7.5Bi/2Ag0.5Cu
溶融温度 約183〜212℃
は大きく劣るため推薦できないと判断いたしました。
また、アロイAは実装強度において優れているが希少元素であるIn(インジウム)を含有し、Bi(ビスマス)の影響も懸念されるため、一般的な使用には適さないと判断され、アロイTの使用による鉛フリー実装技術の確立が最良と考えられます。 |
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端子表面処理や基板のランド設計がはんだ溶融や実装強度に及ぼす影響が大きいため、 の見解は一般的なものであり、総合的な技術評価による条件設定や設計が必要である。
特に端子表面処理は、実験に用いたPd(パラジウム)メッキは鉛フリー化施策としてすでに一般的となっているが、現在部品メーカーでは、Sn(錫)系の鉛フリーはんだメッキ(Sn(錫)-Ag(銀)、Sn(錫)- Bi(ビスマス)、Sn(錫)- Cu(銅)等の開発が進められており今後広く量産されると思われます。
このSn(錫)系 鉛フリーはんだメッキは使用クリームはんだの依存性が大きいといわれており、最終的には個々の条件や設計の見極めが必要である。 |
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このたびの実験では、基板上の温度バラツキを問題視したが(実験基板ではQFPリード部とCSP下面との温度差)は少ない事が望まれるが、加熱の安定性や熱ストレスを減少させるためには、ある程度の温度差があっても安全率の高い事が望まれます。
リフロー部の温度が20℃〜25℃高くする必要があるため、温度差をできるだけ抑える実装条件が要求されるので、リフロー装置のストレスの少ない加熱と搭載部品の耐熱信頼性が不可欠であります。 |