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| SMTにおける高密度実装および無洗浄化対応の低残渣クリームハンダでは、酸素濃度が重要となってきます。 |
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| □RMAタイプ ○A低残渣(大気可) ●B低残渣(N2用) |
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| 大気中でのRMAタイプ 35% 低残渣用 5%未満 |
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低残渣用クリームハンダを使用する場合、大気中で使用されるRMAタイプの大気中の条件として濡れ性が35%を示すのと同じ条件を得るための酸素濃度は、6800ppmとか2800ppmとかクリームハンダの種類によって大きな差が生じてきます。
また低残渣用クリームハンダを大気中で使用した場合、5%未満の濡れ性しか得ることができなかったため、大気中での生産には不向きであると判断しました。 |
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| 低残渣用クリームハンダの濡れ性 |
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| 大気(21%) |
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パターン全面積に対する濡れ性 |
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5% |
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| 10000ppm(1%) |
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パターン全面積に対する濡れ性 |
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20% |
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| 5000ppm(0.5%) |
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パターン全面積に対する濡れ性 |
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30% |
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| 1000ppm(0.1%) |
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パターン全面積に対する濡れ性 |
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55% |
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| 100ppm(0.01%) |
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パターン全面積に対する濡れ性 |
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80% |
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実験に用いたRMAタイプは大気中での生産に使用されているもので、実験結果では全パターン面積に対して、大気中で35%の濡れ性を示しました。酸素濃度を5000ppmまで下げると85%となり、50%も濡れ性が向上しました。
酸素濃度5000ppmでの生産が多いのは、RAやRMAたいぷでも酸素濃度を少し下げることで、生産時の歩留まり向上と良質のハンダ付けが可能になるからです。しかし大気用クリームハンダでは、酸素濃度10000ppm(1%)〜1000ppmの範囲では濡れ性の変化は15%程度しかありません。したがってこの範囲内では、酸素濃度の差に影響されにくいため、少々酸素濃度が変化しても品質に問題はありません。 |
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| □RMAタイプ ○A低残渣(大気可) ●B低残渣(N2用) |
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| 大気中RMAタイプ |
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また大気用クリームハンダ(RMAタイプ)が優れた濡れ性を示した5000ppmの条件と等しい条件は、低残渣用では300ppm〜100ppm位となります。
同時に低残渣用クリームハンダの濡れ性は、酸素濃度の変化に影響されやすいということがわかります。
低残渣用クリームハンダでは100ppmと1000ppmおよび1000ppmよ5000ppmのそれぞれで濡れ性に25%の開きが生じます。次項でも述べますが、ジルコニア式酸素濃度計の使用で、実際よりも1/3〜1/10も酸素濃度が低く表示されることを考えた場合、低残渣用のクリームハンダでの濡れ性にムラが生じ、生産時の不安定要因となり、不良発生率が高くなり、歩留まりの悪化につながります。だからこそ酸素濃度の正確な測定・数値が重要となってきます。 |